写真:本別公園・義経の里=2011年8月撮影 10月12日,自然を楽しみながら野山を駆け抜ける 「JOYFIT第5回北海道・十勝トレイルランニング」 が,本別公園・義経の里(仙美里モップの沢)特設会場で開かれました。
紅葉がピークを迎えた快晴の中,約300人のランナーが心地よい汗を流しました。
本別町では初めての開催で,4km,13km,23km3コースが設置され,7種目で行われました。
十勝毎日新聞が, 「紅葉の本別駆ける300人 北海道・十勝トレイルランニング」 と伝えています。
【本別】自然を楽しみながら野山を駆け抜ける「JOYFIT第5回北海道・十勝トレイルランニング」(十勝毎日新聞社主催,町共催)が12日,本別公園・義経の里(仙美里モップの沢)特設会場で開かれた。紅葉がピークを迎えた快晴の中,約300人のランナーが心地よい汗を流した。
本別町では初開催。4,13,23キロの3コースが設置され,7種目で行われた。小学1年生から最高齢の古池晴一さん(82)=音更陸協,4キロ=まで幅広い年齢層が参加。管内をはじめ道内各地,神奈川や青森からも駆け付けた。
開会式に続き,13,23キロが午前10時10分,4キロが同10時40分にスタート。参加者は記録に挑戦し上位入賞を目指したり,紅葉を楽しむなどして,起伏に富んだ山道を思い思いのペースで走った。
4キロをトップでゴール(27分5秒)した音更緑南中1年の寺山樹一君(12)=陸上少年団=は,前開催地の清水・十勝千年の森大会に続き3回目の出場。「トップを狙っていました。神居山の坂の階段がきつかったが,完走できてよかった」と満足そうに話した。
会場では,本別名物「ジャンボ義経鍋」(豚汁)が参加者に振る舞われた。(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年10月12日12時41分の記事