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清水町の「せせらぎ合唱団」,5年ぶり公演

 

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 高橋亮仁さんが主宰する「せせらぎ合唱団」 が,今年で創立55周年を迎え,10月4日,清水町文化センター・大ホールで公演を実施します。
 地元・清水での単独公清水町文化センター演は2009年以来5年ぶり2回目で,当日は管内をはじめ,札幌や函館,旭川,岩見沢など道内各地からメンバーが集まり50人が出演する予定です。


清水町の「せせらぎ合唱団」,5年ぶり公演_b0171771_17155017.jpg 私(ブログ作成者)は,以前上野の東京文化会館で高橋亮仁先生とともに上京した「せせらぎ合唱団」の演奏を聴いて,感動したたことを思い出します。
 曲は, 合唱組曲『山に祈る』 でした。かつて山で遭難した上智大学山岳部の学生の母親の手記をもとに清水脩さんが作詞・作曲した大曲です。
 今年の(2014年)夏,1泊だけですが清水に宿泊しました。画像は,その折撮影しました。清水の町のあちこちに,音符をデザインした標示が目につきました。音楽が,町にしっかり定着していることを感じました。


写真上:清水町文化センター/写真下:清水町の牧草地=ともに2014年8月撮影

参考:せせらぎ合唱団 『大地讃頌(さんしょう』
https://www.youtube.com/watch?v=CHV1TaIIOCA
2008年10月8日,創立50周年・演奏活動600回記念の公演を札幌コンサートホールKitara大ホールで行われた映像です。


 十勝毎日新聞が, 「来月4日に5年ぶり公演 清水・せせらぎ合唱団」 と伝えています。


 【清水】今年で創立55周年を迎えた「せせらぎ合唱団」(主宰・高橋亮仁さん)が10月4日に,町文化センター・大ホールで公演を行う。地元・清水での単独公演は2009年以来5年ぶり2回目で,団員たちは大舞台を前に真剣な表情で練習に打ち込んでいる。


 5年ぶりとなる清水公演に高橋さんは「感謝,感激,感動を歌に込める」と意欲を語る。


 当日は管内をはじめ,札幌や函館,旭川,岩見沢など道内各地からメンバーが集まり50人が出演する予定。名曲「大地讃頌」をはじめ,「荒城の月」「アメージンググレイス」,合唱組曲「眠れ幼き魂」などを4部構成で歌う。オペラの曲では高橋さんの長男でバスバリトン歌手の高橋伸仁さんが独唱する。


 このほか,町内の子供たち20人がオペラ「カルメン」から「行進曲と合唱」を披露する。高橋ピアノ教室の生徒たちで,大人と一緒に高橋さん宅に集まって練習。


   -略-


(大野篤志)


せせらぎ合唱団
 1959年に発足。以来,十勝や道内にとどまらず全国各地で公演や学校の芸術鑑賞会,福祉施設慰問などを重ね,演奏活動は650回にもおよぶ。08年と13年には札幌のコンサートホールKitaraでの自主公演を成功させている。参加団員は町内外問わず全国に広がっており,600人ともいわれる。また,80年の町文化センター開館の際には,多くの町民とともにベートーベンの第九交響曲を合唱。その後の“第九ブーム”の火付け役となったことでも知られる。


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年09月27日07時00分の記事


by hombetu | 2014-09-30 06:03 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)
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