写真:おびひろ動物園のアミメキリンと解説標示=2011年8月撮影 9月21日,帯広市緑ヶ丘の「おびひろ動物園」で,
アミメキリンのオスの赤ちゃんが誕生 しました。
母親は7歳の「リボン」,父親は18歳の「ムサシ」で,両ペアの間には,2012年5月にも第1子のオスの「スカイ」が誕生しました。現在,「スカイ」は,釧路市動物園で飼育されて,人気者になっています。
母子ともに健康で,一般公開は9月27日午後2時からの予定です。
十勝毎日新聞が, 「キリンの赤ちゃん 2年ぶり誕生 おびひろ動物園」 と伝えています。
【帯広】おびひろ動物園(緑ケ丘2,高橋利夫園長)で21日,アミメキリンの雄の赤ちゃんが誕生した。同園でキリンが生まれたのは2012年以来2年ぶり。母子ともに健康で,一般公開は27日午後2時からの予定。
母親はリボン(7歳),父親はムサシ(18歳)。両ペアの間には,12年5月にも第1子のスカイ(雄,2歳)が誕生し,釧路市動物園で飼育されている。
同園によると,赤ちゃんは同日午前3時ごろ生まれた。現在,母子ともに寝室で過ごし,赤ちゃんの身長は約190センチ,体重は推定約80キロ。赤ちゃんは4本の足でしっかりと立ち,母親に寄り添っている。リボンは授乳をし,子育てに励んでいる。
リボンは10年に盛岡市動物公園から貸し出され,4年間で2頭の子供を産んだ。柚原和敏副園長は「ペアの相性が良く,リボンは子育てが上手。無事に生まれて,動物園の明るい話題になった。多くの人に見てもらいたい」と話している。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース/2014年9月23日 13時55分の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201409/20140923-0019296.php