写真:本別町の伝統芸能「義経太鼓」=2014年1月「仙美里中学校閉校式」で撮影
9月19日,本別町の国際姉妹都市オーストラリア・ ミッチェル市の訪問団が来町 しました。訪問団は14~16歳の中高生8人を含む13人で,23日まで町内でホームステイしながら,同世代の中高生らと交流します。
十勝毎日新聞が, 「豪・ミッチェル市訪問団が来町 本別」 と伝えています。
【本別】町の国際姉妹都市オーストラリア・ミッチェル市の訪問団が19日来町した。同日,町中央公民館で歓迎パーティーが開かれ,交流の絆(きずな)を確認した。
町と同市は1991年に姉妹都市となり,翌年から中高生が相互に訪問して交流を深めている。
訪問団は14~16歳の中高生8人を含む13人。23日まで町内でホームステイしながら,同世代の中高生らと交流する。
パーティーには,ホストファミリーや10月に同市を訪問する中学生,町関係者ら約80人が出席。高橋正夫町長が「本別での思い出をたくさんつくってください」と歓迎のあいさつ,同訪問団のステファニー・ペイトン団長が「ホームステイをしながら,日本の文化に触れることを楽しみにしています」と述べた。
記念品交換の後,祝宴に。ホストファミリーや同市訪問団の中学生らと懇談した。パーティーは立食形式で行われ,訪問団の一行は,巻きずしやてんぷら,たこ焼き,そばなど日本食を味わった。
また,町の伝統芸能「義経太鼓」の子供たちと一緒に太鼓を経験するなど,早速,日本文化に触れた。
太鼓を初めて体験したジョージア・ポウポウリスさん(16)は「日本の伝統文化に興味があります。太鼓の音色は素晴らしい。食事はてんぷらやすしがおいしかった」と語った。(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年09月21日06時00分の記事