写真:JA本別町=2014年8月撮影 JA本別町青年部は,今年も町内の小学校に出向き,町内産の農畜産物を使った
料理体験など食育活動をサポート します。
第一弾は9月17日に本別支部が,本別中央小学校児童が行うカレーづくりを通して,農業の大切さを児童に伝えます。
青年部は活動の柱に食育を掲げ,毎年,町内各小学校の畑づくりを支援しています。
十勝毎日新聞が, 「17日皮切りに今年も食育事業 JA本別町青年部」 と伝えています。
【本別】JA本別町青年部(新津良明部長,66人)は今年も町内の小学校に出向き,町内産の農畜産物を使った料理体験などをサポートする。第一弾は17日に本別支部(前田裕輝支部長)が,中央小学校児童が行うカレーづくりを通して,農業の大切さを児童に伝える。
同部は活動の柱に食育を掲げ,毎年,町内各小学校の畑づくりを支援している。17日は同小で収穫したジャガイモ,タマネギ,ニンジンなどの他,同部員の小笠原徹さんが代表を務める小笠原牧場(仙美里)の協力を得て,黒毛和種の肉を用意し,児童が調理して食べる。
10月中旬には,仙美里支部(唯野虎次郎支部長)が勇足小で同じくカレーづくりを,勇足支部(佐野拓巳支部長)は10月上旬に同小で行われるもち米の収穫,餅つき(12月上旬)を手伝う。11月下旬には,美帯支部(金山翔太支部長)が,栽培・収穫したサツマイモの天ぷらを,町内産小麦で作ったうどんに乗せて食べる体験を支援する。
新津部長は「農畜産物が生産・収穫から食べられるまでの過程や,地元の土地で取れたものが安全・安心だということを知ってもらいたい。学んだことは親にも伝わればいい」と話している。(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年09月14日07時30分の記事