8月29日,アフリカ地域のアグリビジネスの振興をテーマに学んでいる国際協力機構(JICA)北海道(札幌)の研修生が,本別町農産物ものづくり館「ゲンキッチン」で, 豆を使ったパンづくりを体験 しました。
ナイジェリア連邦共和国とソマリア連邦共和国出身の8人が,滝川国際交流協会の仲介で,体験研修の一環として行いました。
上写真:JICA北海道(札幌)/2010年5月撮影
下写真:ものづくり館「ゲンキッチン」/2014年8月撮影
十勝毎日新聞が, 「JICA研修員が豆入りパンづくり 本別」 と伝えています。
【本別】アフリカ地域のアグリビジネスの振興をテーマに学んでいる国際協力機構(JICA)北海道(札幌)の研修生が8月29日,町農産物ものづくり館「ゲンキッチン」で,豆を使ったパンづくりを体験した。
体験したのはナイジェリア連邦共和国とソマリア連邦共和国出身の8人。研修を受託している滝川国際交流協会の仲介で,体験研修の一環として行った。
この日作ったのは,本別産の小麦と金時豆を使った菓子パンとニョッキなど。「本別発豆ではりきる母さんの会」の山田富江・豆腐部門代表ら3人が実習を手伝った。
研修生は山田さんらの指導を受けながら,パンの生地を等分に分けたり,豆を生地に入れたりした。出来上がったパンは試食した。
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(鈴木裕之)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年08月31日21日20分の記事