写真:「帯広の森・はぐくーむ」案内表示/2012年5月撮影
8月31日,NPO帯広キノコの会と帯広の森・はぐくーむによる「秋のキノコ勉強会」が開催 され,約20人が参加しました。
西山会長が食用キノコと毒キノコの見分け方について解説し,「見分ける簡単な方法はなく,個々の毒キノコを一つひとつ覚えるしかない」と話しました。
十勝毎日新聞が, 「食用キノコの見分け方学ぶ 帯広キノコの会など勉強会」 と伝えています。
NPO帯広キノコの会(西山進会長)と帯広の森・はぐくーむによる「秋のキノコ勉強会」が8月31日,同施設で開かれた。
約20人が参加。西山会長が食用キノコと毒キノコの見分け方を解説した。十勝の代表的な食用キノコのハタケシメジやミヤマタマゴタケ,クリタケなどについて,それぞれ間違いやすい毒キノコのクサウラベニタケ,テングタケ,ニガクリタケなどの特徴を示し,「見分ける簡単な方法はなく,個々の毒キノコを一つひとつ覚えるしかない」と話した。
西山会長は「今年の夏は雨が多く,最近になって晴れて朝晩の気温差が大きくなってきたので,数年ぶりに豊作の年になる。天然のキノコを自分で見つけて食べれば,ますます好きになる」と話していた。(丹羽恭太)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年09月01日16時10分の記事
左写真:ハタケシメジ(食用キノコ)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%82%B7%E3%83%A1%E3%82%B8#mediaviewer/%E383%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Lyophyllum_decastes_071012.jpg右写真:クサウラベニタケ(毒キノコ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%82%B1#mediaviewer/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Entoloma_rhodopolium_-_Lindsey.jpg