音更町、バイオマスプラ活用のごみ袋

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写真:社会福祉法人更葉園(音更町)/2012年6月撮影


 音更町は、町指定ごみ袋のうち「燃やさないごみ袋」について、新たにサトウキビ由来のバイオマスプラスチック30%を使用して販売 を始めます。 町によると十勝管内でバイオマスプラを使うごみ袋は初めてで、化石燃料に由来する原料を削減し、二酸化炭素の排出抑制を図る狙いです。

b0171771_08500494.jpg サトウキビ由来のポリエチレン原料はブラジルの企業が製造します。この原料30%と化石燃料由来の原料を合わせて使い、香川県の企業がごみ袋向けの資材に加工し、町内の社会福祉法人更葉園(上写真)で製品に仕上げます。

 サトウキビ(右写真)は茎から汁を搾って砂糖を取り出し、その工程で出る残液を発酵させてバイオエタノールを作り、そこからポリエチレンを製造します。

写真:サトウキビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia
)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%83%93#mediaviewer/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Starr_030523-0142_Saccharum_officinarum.jpg


 十勝毎日新聞が, 「 バイオマスプラでごみ袋 音更」 と伝えています。
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 【音更】町は、町指定ごみ袋のうち「燃やさないごみ袋」について、新たにサトウキビ由来のバイオマスプラスチック30%を使用して販売を始める。町によると十勝管内でバイオマスプラを使うごみ袋は初めて。化石燃料に由来する原料を削減し、二酸化炭素の排出抑制を図る狙い。既にある在庫の販売が終わり次第、順次切り替えていく。将来的には燃えるごみの袋にもバイオマスプラが活用できないか検討する方針。

 サトウキビは茎から汁を搾って砂糖を取り出す。その工程で出る残液を発酵させてバイオエタノールを作り、そこからポリエチレンを製造する。

 サトウキビ由来のポリエチレン原料はブラジルの企業が製造。この原料30%と化石燃料由来の原料を合わせて使い、香川県の企業がごみ袋向けの資材に加工、町内の社会福祉法人更葉園で製品に仕上げている。

 製品は、従来の化石燃料由来100%原料と比べて強度は変わらず、日本工業規格(JIS)もクリアしている。コスト削減により価格も変わらない。

 燃やさないごみの袋(45、30、15リットル)は昨年、計22万5000枚を販売。ただ、燃えるごみの袋(45、30、15、10、5リットルで計130万枚)の方が多い。燃えるごみの袋にはカラスよけに色を付けているが、町はバイオマスプラを使った際の強度の変化などを確かめるなど導入の検討を進める考えで、「二酸化炭素の削減とともに、石油資源の節約につながれば」(環境生活課)としている。(井上朋一)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年07月27日07時00分 .の記事


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by hombetu | 2014-08-04 06:40 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)