写真:十勝産業振興センター/2012年5月作成 7月16日、
「NEC農業&クラウドセミナーinとかち」 が十勝産業振興センターで開催されました。
NEC帯広支店の主催する北海道で初めてのセミナーで,参加者は農業におけるICT(情報通信技術)の活用方法などについて説明を受けました。
私(ブログ作成者)も,教育の現場でICTに携わってきました。今後,農業においてもICTの果たす役割は大きいと思います。このようなセミナーが,行われるよう願います。
十勝毎日新聞が, 「農業ICTについて学習 NEC帯広支店がセミナー」 と伝えています。
「NEC農業&クラウドセミナーinとかち」(NEC帯広支店主催)が16日,十勝産業振興センターで開かれた。農業におけるICT(情報通信技術)の活用方法などについて理解を深めた。
同社はICTを活用した農業支援などに重点的に取り組んでおり,今回,農業に関するセミナーを北海道で初めて開催した。
JGAP指導員の資格を持つNECソリューションイノベータ北海道支社の中橋賢一マネジャーが「農業ICT~記録による農業技術の伝承と,生産の効率化~」と題して講演した。
中橋マネジャーはGAP(生産工程管理)について説明。ICTで工程管理をすることで「日々の営農記録が見える化される。翌年の栽培計画にも役立てられる」と話した。また,記録が蓄積されることで,新規就農者にも先人たちの技術が伝承されるというメリットも強調した。
セミナーではその他,農産物生産工程管理システム「apras(アプラス)」の紹介や,ICT機器の展示なども行われた。
(津田恭平)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年07月/24日21時30分の記事