5月28日,本別町営農対策協議会は,町内の津村会館で今年度の総会を開きました。
現在の 4つの部会に調査・研究部を新設 して,新作物の調査研究を進めることを決めました。
十勝毎日新聞が, 「新農作物調査研究に新部会 本別町営対協」 と伝えています。
【本別】町営農対策協議会(会長・高橋正夫町長)は28日,町内の津村会館で今年度の総会を開き,新部会を設けて新作物の調査研究を進めることを決めた。
現在4つある部会に調査・研究部を新設する。同町は畑作4品(小麦,ビート,ジャガイモ,豆類)の生産が主力だが,地域性や市場ニーズに合った新規作物を調査し,畑で試験栽培する。候補にはジュースなど向けの加工用トマトが挙がっている。
同協議会は町やJA,民間企業など農業関連12団体の代表者と担当職員で構成し,総会には64人が出席した。高橋会長は「本別の将来に向けて町内のオール農業団体で基幹産業を育てたい」とあいさつした。(安田義教)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2014年05月31日07時30分の記事
写真:会場の津村会館/2014年1月撮影