ヌップク川,住民が倒木撤去

 10月27日,台風26号の接近による影響で16日に帯広市大正町のヌップク川河畔林の大木が倒れ、同川を分断しました。
 増水による氾濫の恐れもあることから、地域住民が自発的に「ヌップクの会」を組織して活動を起こし、 大木を解体して周辺地域の安全を確保 しました。

 十勝毎日新聞が, 「住民が川分断の倒木撤去」 と伝えています。
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 台風26号の接近による影響で16日に帯広市大正町のヌップク川河畔林の大木が倒れ、同川を分断した。増水による氾濫の恐れもあることから、地域住民が自発的に「ヌップクの会」(芹澤忍会長)を組織して活動を起こし、27日、大木を解体して周辺地域の安全を確保した。同会の設立に関わった個人タクシー業小野瀬満さん(60)は「きれいな川を取り戻すべく、活動を続けていければ」と話している。

 同川は市の自然環境保全地区に指定されており、ハルニレやヤチダモ、ミズナラなどの多様な植物が茂り、開拓当時の自然が残る。

 倒れた木は推定樹齢200年のハルニレ。直径は約1.2メートル、長さは25メートルほど。他にも小さな木々を含めると20本以上あり、折れた枝などが同川に流れ込んだ。

 この日は、同会会員や芹澤会長の呼び掛けで集まった近隣住民を含め7人が参加した。カヌーやチェーンソー、重機などの道具をおのおのが持ち寄り、午前8時から大木の解体作業を開始。木を切断しながら4時間かけて約5メートルの長さまでに短くし、同川の分断を解消した。参加者した農機具開発を手掛ける「多田テック」の多田寛康社長(53)は「川に倒木があると、近所で遊ぶ子供たちが危険。自分たちができる限りのことを続けたい」と話した。

 また、オブザーバーとして訪れた十勝総合振興局帯広建設管理部の職員は「事前に書類などで申請があれば、重機の燃料代などの経費を支給することも可能」としていた。

 今後、同会は上流部分に残る木々の撤去を行い、環境保全を推進する予定。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2013年10月28日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201310/20131028-0016961.php
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by hombetu | 2013-10-29 06:00 | 帯広市の様子 | Comments(0)