JR幕別駅=2012年9月撮影 10月1日,
幕別町内の「コミュニティーバス」 が ,2路線で運行を開始しました。
札内線始点の札内支所南側駐車場では出発式が行われ,多くの町民が見守る中,満席の客を乗せ発車しました。町地域公共交通確保対策協議会が,交通弱者対策として2011年度から実施を検討してきました。。
幕別町コミュニティバス「さつバス」=2014年2月,札内支所で撮影
※この画像は、後日掲載しました。
十勝毎日新聞が,
「コミバス本運行 満員で出発 幕別 」 と伝えています。
【幕別】町内の「コミュニティーバス(コミバス)」が1日午後,2路線で運行を開始した。札内線始点の札内支所南側駐車場では出発式が行われ,多くの町民が見守る中,満席の客を乗せ発車した。
町地域公共交通確保対策協議会(会長・高橋平明副町長)が交通弱者対策として2011年度から実施を検討。昨年度2回の試験運行を経て本運行を決めた。
幕別本町周辺を回る幕別線(愛称「まくバス」),札内地区を回る札内線(同「さつバス」)の2路線で,1日5便体制。毎月1日は無料となる。
出発式には同協議会メンバーや乗客,幕別町キャラクター「パオ君」,一般町民など約50人が参加。岡田和夫町長は「地域の人たちの足となり,地域活性化につながることを期待している」とあいさつ。愛称の命名者,山根佳菜子さん(札内東中2年)と黒田海都君(同1年)に記念品が贈られた。岡田町長らのテープカットに続き,コミバスはほぼ全席埋まった状態で午後1時半に出発した。
-略-
(佐藤いづみ)
以上引用:十勝毎日新聞・幕別めーる =2013年10月02日の記事
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