金子勝教授,TPPについて士幌町で講演

 8月30日,慶応義塾大学経済学部教授で,テレビのコメンテーターとしても知られる金子勝氏を招いた 環太平洋連携協定(TPP)講演会 が,士幌町総合研修センターで開かれました。
 約400人が詰め掛け,「TPPは地域経済,社会を壊滅させる。士幌は全国でも一番,二番の影響を受ける」という金子氏の講演に真剣に耳を傾けた。

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写真:士幌町総合研修センター/出典:十勝風景写真館

 十勝毎日新聞が, 「TPPで地域経済崩壊 慶大教授金子氏講演会に400人」 と伝えています。
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 【士幌】慶応義塾大学経済学部教授で,テレビのコメンテーターとしても知られる金子勝氏を招いた「環太平洋連携協定(TPP)講演会」(町農業振興対策本部主催)が8月30日,町総合研修センターで開かれた。約400人が詰め掛け,「TPPは地域経済,社会を壊滅させる。士幌は全国でも一番,二番の影響を受ける」という金子氏の訴えに真剣に耳を傾けた。

 金子氏は「TPP交渉の動向と私たちの生活」と題して講演。農業が加工・販売も行う6次産業化やバイオガスプラントの取り組みなど士幌農業について「日本の先頭を走っている」とした上で,「TPPによって,(士幌が取り組んでいるような)農業の自立の芽が刈り取られてしまう」と警鐘を鳴らした。

 保険や医療の分野でも,TPPの手本とされている米韓FTA(自由貿易協定)で,米国の利害関係者が韓国国内の薬価決定に介入している例などを示し,「米国の企業の参入によって,日本の公的医療保険の領域が縮小し,地域医療が壊れていく」と,TPPが米国に都合の良い中身であることや,国民の生活に直接関わってくることを強調した。 (津田恭平)
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2013年09月01日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201309/20130901-0016546.php

参考:金子 勝
 金子 勝(かねこ まさる,1952年6月25日 - )は,日本の経済学者。慶應義塾大学経済学部教授。専門は,制度経済学,財政学,地方財政論。経済理論学会所属。修士 (経済学)(東京大学)。東京都出身。
 なお立正大学に同姓同名の別人,法学者の金子勝(憲法学・政治学専攻)がいる。

経歴・人物[編集]
 東京教育大学附属駒場高等学校卒業。映画史家の四方田犬彦は同級生で,ともに詩の同人誌を刊行していた。
 1975年,東京大学経済学部卒業後,東京大学大学院経済学研究科単位取得満期修了。マルクス経済学を専攻。1980年に東京大学社会科学研究所助手。茨城大学人文学部講師,法政大学経済学部助教授・教授を経て,2000年から現職。
 東京大学在学中は,教養学部学生自治会の委員長として学生運動の経験を持つ。
 慶應義塾大学の課外活動では,2003年より慶應義塾大学「モーニング娘。研究会」の顧問を務めている。

活動[編集]
 テレビ出演が多く,『サンデーモーニング』(TBS)や,『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)などに頻繁に登場している。『ニュースにだまされるな!』(朝日ニュースター)では司会を務めた。
 一方,研究・教育など本務で多忙の中,啓蒙的な執筆活動も盛んに行っている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AD%90%E5%8B%9D_(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E8%80%85)
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by hombetu | 2013-09-03 06:56 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)