EDS工法でカラマツ利活用へ

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写真:カラマツの植林地の黄葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Larix_kaempferi_in_Mount_Jonen_2001-11-05.jpg

 本別町で7月26日,木材に熱を加えて加工しやすく 素材改良する「EDS技術」  を使い,カラマツなど森林資源の有効活用を探る 「十勝EDSカラマツ利活用行政連絡会」 が,活動をスタートさせました。
 EDS工法とは,化学薬品等は一切使用しないで,熱による生物資源の素材改良の技術で,樹木の場合伐採直後の丸太や製材後の木材を改良できるものです。
 連絡会には,十勝管内19市町村が参加し,付加価値を高める仕組みをつくることで林業経営の所得を上げ,循環型の林業につなげる計画です。

参考:株式会社イー・ディ・エス研究所ホームページ
http://www.eds-lab.jp/gaiyou.html

 十勝毎日新聞が, 「EDSカラマツ利活用行政連絡会スタート」 と伝えています。
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 【本別】木材に熱を加えて加工しやすく素材改良する「EDS技術」を使い、カラマツなど森林資源の有効活用を探る「十勝EDSカラマツ利活用行政連絡会」(事務局・本別町)が26日に活動をスタートさせた。管内19市町村が参加、付加価値を高める仕組みをつくることで林業経営の所得を上げ、循環型の林業につなげる。

 同日、同町の他、陸別、足寄、池田、清水、大樹など管内13町村の担当職員30人が道の駅ステラ★ほんべつに集まり、同技術の可能性について理解を深めた。

 EDS(エコロジー・ダイバーシティ・シナジー)は特殊な炉の中で原木に一定時間高熱を加え、反(そ)りやねじれなどを除去・緩和した加工しやすい木に変化させる。前橋市のイー・ディ・エス研究所の石井幸男所長が開発した。

 管内には全道の4分の1のカラマツ資源が集まり、戦後植林した木は伐採期を迎えている。十勝に炉を設けて原木を窓枠や建具などに製品化し、販売する仕組みができれば、林業経営者の所属増につながる。同町では既に研究会を設けているが、十勝全体で森林資源の付加価値を高める新たな産業化を検討しようと他市町村にも呼び掛け、各首長に説明して連絡会の設置を確認していた。

 この日は武蔵野美大の宮島慎吾教授らが同技術の特徴を説明。職員からは流通や炉の建設コスト、他の加工技術とEDSの違いなどの質問が出ていた。池田町の職員は「EDSを初めて知ったが興味深い技術だと思った」と話していた。(安田義教)
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以上引用:十勝毎日新聞・本別めーる 2013年07月27日の記事
http://www.tokachimail.com/honbetsu/
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by hombetu | 2013-08-03 06:58 | 本別町の様子 | Comments(0)