西洋ネギ「リーキ」でスープ開発・販売へ

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写真:リーキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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 幕別町で農業を営む小笠原保さんは, 西洋ネギ「リーキ」 を使い,レトルトやフリーズドライ化したスープの開発,販売に着手します。
 あまり市場に流通していないリーキの販路拡大のほか,加工することで付加価値を高め,ハネ品の有効活用にもつなげる考えです。

 十勝毎日新聞が, 「西洋ネギ『リーキ』でスープ開発」 と伝えています。
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 【幕別】町で農業を営む小笠原保さん(40)は,西洋ネギ「リーキ」を使い,レトルトやフリーズドライ化したスープの開発,販売に着手する。あまり市場に流通していないリーキの販路拡大のほか,加工することで付加価値を高め,ハネ品の有効活用にもつなげる考えで,今年分収穫後の10月から始動する。

 小笠原さんは小笠原農園の3代目。2年前に20年余り勤めた町役場を退職し,父輝義さんの跡を継いだ。7ヘクタールの畑を所有し,レタスなど中心に栽培している。

 リーキは煮るなど熱を加えることで甘みが増し,西洋料理で使われることが多いが,一般にはまだなじみが薄い新野菜。

 昨年,町農業試験圃(ほ)場で試験栽培が始まったことを知り,「十勝管内ではまだそれほど作られていない。将来の可能性を秘めた野菜」と,自身も栽培を開始。少量だったものの地元レストランなどに卸し,「甘い」などと好評を得た。

 今年も10アールを試験栽培し,スープの開発は9月下旬のリーキ収穫後,本格化させる。町ふるさと味覚工房や地元レストランのシェフなどの助言を受けてレシピを確定させ,十勝圏地域食品加工技術センター(帯広)と連携してフリーズドライとレトルト化を進める。道科学技術総合振興センター(札幌)のビジネス創出連携事業にも採択された。

 また,加工品の量産化にはまとまった数量を安定的に供給することが必要となるため,小笠原さんは「栽培法や製造販売ルートなどを確立し,町内の農家が取り組みやすい環境をつくり,栽培数量を増やしたい。6次産業化で地域振興につながれば」と話している。

 自宅近くの元商店を買い取り,8月初めには常設の野菜直売店「農家のお店・ひより」(道道幕別大樹線沿い,南勢224)をオープンさせる予定で,リーキや加工品も取り扱うことにしている。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2013年07月29日の記事
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AD

参考:リーキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 リーキ(Allium ampeloprasum var. porrum、英: leek)は、地中海沿岸原産の野菜。リークとも。意訳して西洋ネギ、ニラネギ、西洋ニラネギなどとも。また、フランス語名のpoireauより、ポロネギとも呼ばれる。

概要[編集]
 ネギと同属で、クロンキスト体系ではユリ科(APG IIIではヒガンバナ科)に属する。ネギのように円筒形の白い部分を食用とする。ネギよりは太くて重く、下仁田ネギに似る。ネギと違い、葉は硬く平らにつぶれている。栽培法は根深ネギとほぼ同様であり種子によって繁殖する。近縁種のジャンボニンニクは栄養繁殖によって増える。
 春まきの品種と秋まき(越冬型)の品種とがある。一般的に越冬型の方が香りが強い。根深ネギと同様に軟白化した部分を煮込み、スープ、サラダなどに利用する。緑色の部分も若く柔らかい物はニラの様に利用される。
 ベルギーやオランダなどのヨーロッパ産もしくはオーストラリアやニュージーランドのオセアニア産の輸入がほとんどであり、日本での生産量は非常に少ない。国内では長野県池田町や茨城県取手市などで、わずかに特産品づくりとしての試験的な生産が試みられており、希少な国産品として大田市場や帝国ホテルに高値で卸されている。
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by hombetu | 2013-07-30 06:06 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)