本別で、堆肥舎の建築確認の安全講習会 

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 7月24日、北海道立農業大学校で、 堆肥舎を建設する際の建築確認申請 についての講習会を開きました。
 の講習会は、十勝総合振興局が、安全確認点検を行い補強が必要な堆肥舎を見つけ出すために行いました。

 十勝毎日新聞が、 「堆肥舎の建築確認未申請問題、本別で安全講習会」 と伝えています。
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【本別】 堆肥(たいひ)舎を建設する際に建築確認申請が行われていなかった問題を受けて十勝総合振興局は24日、町内の道立農業大学校で各地域に安全確認点検を依頼するための講習会を開いた。安全点検を通じて補強が必要な堆肥舎を見つけ出すために実施。十勝では問題の堆肥舎は全道の3分の1に当たる1362棟に上り、来年6月までに調査をする。

 建築基準法によると鉄骨造の場合、床面積が200平方メートル超で工事に着手する前に確認申請が必要となる。このため、申請せずに建てられた堆肥舎は違法状態が解消されることはないが、JA職員や建設業者らが安全点検をすることで補強が必要な堆肥舎を把握することを目的に調査を実施。場合によっては補強工事が必要になる。

 講習会には各市町村やJAの酪農畜産担当者ら68人が参加した。柱や梁(はり)、屋根材などチェックすべき部分を同大学校の堆肥舎を見ながら確認した。道畜産振興課の入江雅宏環境飼料担当課長は「まずは点検をしないと始まらない。点検をして安全性を担保していることを確認していくために一斉に点検することを理解してもらいたい」と話す。
(関坂典生)

 堆肥舎問題の発覚後、十勝で初めて開かれた道による対応の説明では、参加者から不満と不安の声が相次いだ。

 安全確認点検は道が6月12日付文書で道酪農畜産協会、道配合飼料価格安定基金協会、全国肉牛事業協同組合を通じて、JAや農家などに調査を依頼した。

 建築物の安全点検は専門性の高い分野で、ある農協職員は「素人、農協がやらなければいけないのか」、別の職員も「堆肥が入っている中で(構造物の)ひび割れが発見できないという不安がある」と話した。今後建物に何らかの問題が生じた場合、点検立ち会い者の責任がどうなるのかが講習会では不明確だった。

 建築確認申請が出されなかった責任について、道は「責任を感じる」としているが、参加者は「(当時の)十勝支庁に書類を持ち込んで確認をした」と指導すべき行政の過失を指摘した。

 補強が必要になった場合の費用負担のあり方について参加者が説明を求める場面もあった。しかし、道は「地域で事情が異なり負担はこの段階で特定できない」との答えにとどまっており、農業現場での混乱は続きそうだ。
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以上引用:十勝毎日新聞・めーる 2012年07月25日の記事
http://www.tokachimail.com/honbetsu/
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by hombetu | 2012-08-01 06:12 | 本別町の様子 | Comments(0)