ウチダザリガニ捕獲作業開始

 7月17日、「然別湖生物多様性保全議会」が中心となって、然別湖に生息する特定外来生物 ウチダザリガニの防除 (捕獲)作業を始めました。

 十勝毎日新聞が、 「ウチダザリガニ捕獲開始」 と伝えています。
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【鹿追】 然別湖に生息する特定外来生物ウチダザリガニの防除(捕獲)作業が17日に始まった。今年度初めて国の支援を受け、5月に関係機関によって設立された「然別湖生物多様性保全議会」(会長・吉田弘志町長)が推進主体となって本格的に実施する。18日はメス1062匹、オス435匹の計1497匹を捕獲。7月は20日までの4日間作業を行う。

 然別湖では10年ほど前からウチダザリガニの生息が確認され、強い繁殖能力で数を増やしているとみられる。固有種のミヤベイワナ(オショロコマの亜種)の生息域を脅かしたり、水草の食害が懸念されており、町は2007年から定期的に防除を行っている。

 17日に湖岸の100カ所に餌のサンマを入れたモンドリカゴ、カニカゴ、エビカゴを設置。18日は町、環境省、ネイチャーセンター、ボランティアなどの15人が作業に参加。船を使ったり、陸上から引き上げるなどしてザリガニがぎっしり入った籠を回収。捕獲数を雌雄別、地点別に記録した。

 捕獲した体長最大12センチほどのザリガニは塩ゆでにし、一部を試食。湖畔を訪れた観光客も飛び入りで味わい、意外なおいしさに驚いていた。

 「産卵後の活動時期を狙い、メスを集中的に捕獲したい」(町商工観光課)。捕獲作業は8、9月も継続する。ザリガニの防除と併せて、現存している水草の移植作業も実施していく。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2012年07月19日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201207/20120719-0013069.php

参考:ウチダザリガニ - Wikipedia b0171771_710552.jpg
 ウチダザリガニ (Pacifastacus leniusculus trowbridgii) は、エビ目(十脚目)・ザリガニ 下目・ザリガニ科に分類される北米大陸原産の甲殻類の淡水ザリガニの一種。日本に は本来分布していない外来種。環境省指定特定外来生物。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。タンカイザリガニ P. l. leniusculus も同種(またはごく近縁の亜種)と考えられている。
導入 [編集]
 日本への移入は、1926年に食用とするべく養殖のため北海道の湖沼に放流されたものである。その後、1930年にかけて農林省水産局(当時)が優良水族導入の名目でオレゴン州より1都1道1府21県へ導入した[5]。北海道の摩周湖では、1930年にニジマスの餌として475尾が放流されている[4]。現在は、北海道の一部、滋賀県、福島県の冷涼な河川、湖沼に帰化・定着が確認され、生息地は増加の傾向にあり、2010年4月には千葉県内の利根川水系で関東地方で初めての生息が確認された。[6]福島県産のものは、寄生虫の種別から北海道産のものが人為的に移入されたものと考えられている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=ie8scint&p=%E3%82%A6%E3%83%81%E3%83%80%E3%82%B6%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%8B

写真:ウチダザリガニ(福島県小野川湖産)2007年9月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Pacifastacus_trowbridgii.jpg
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by hombetu | 2012-07-21 06:27 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)