池田町の大観覧車、フィリピンへ

 ワイン城とともに池田町のランドマークになっていた 清見の大観覧車 が、東京の会社に売却され、フィリピンのリゾート地で再利用されることになりました。
 大観覧車は、所有者が死亡し、遺族が相続を放棄したため相続財産管理人が売却先を探していました。8月上旬には撤去作業を終える見通し。

 十勝毎日新聞が、 「池田町の大観覧車、フィリピンで再利用へ」 と伝えています。
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 【池田】ワイン城とともに池田町のランドマークになっていた大観覧車(町清見)が東京の会社に売却され、フィリピンのリゾート地で再利用される。所有者が死亡し、遺族が相続を放棄したため相続財産管理人が売却先を探していた。26日に解体の準備作業が始まり、8月上旬には撤去作業を終える見通し。

 観覧車を購入するのは、遊園地などを企画設計するウイングプロダクションズ(東京、樋口卓也社長)。樋口社長によると、観覧車は同社のフィリピンの現地法人が引き取り、首都マニラ市郊外の高原リゾート地タガイタイに移設され、12月に営業を始める。

 観覧車は1988年に札幌で開かれた「世界・食の祭典」で使われ、翌年、現在地で営業を始めた。さびが目立つが、樋口社長は「あと15~20年は使用できる。低電圧のモーターを動力としておりエコ観覧車といえる」と話す。

 相続財産管理人の鈴木茂雄弁護士(帯広)とは5月末に売買契約を交わした。価格は「無償に近い額」(鈴木弁護士)だったが、解体費、輸送費、輸入税、鋼材の塗装費などで約1億円を要する。

 同社は国内で不要になった遊具を引き取り、海外への売却を業務としている。フィリピンでは同社の現地法人が昨年12月にマニラ市内で遊園地を開業し、観覧車の利用は月6万人に上る。タガイタイには2カ所目の遊園地を設ける。

 観覧車は解体費で2000万円弱を要するが、スクラップ処理した場合は240万円程度にしかならない。相続放棄が明らかになった1年前から町には引き取りの問い合わせがあったが、再利用は同社だけだった。久野正副町長は「長期放置による危険性も心配された。ようやく安心できる」と話している。(平野明)
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以上引用:十勝毎日新聞・池田めーる 2012年06月27日の記事
http://www.tokachimail.com/ikeda/
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by hombetu | 2012-07-03 06:18 | 池田町の様子 | Comments(0)