チンパンジーに沖縄のサトウキビ届く

 このほど、おびひろ動物園のチンパンジーのきょうだいに、沖縄県読谷村から サトウキビのプレゼントが届き ました。
 雄のコウタと雌のヤワラは、喜んで飛びつき、口の中で長い時ほおばっていました。

 十勝毎日新聞が、 「チンパンジーに沖縄からサトウキビ」 と伝えています。
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 おびひろ動物園(藤川研園長)のチンパンジーに、沖縄県読谷村からサトウキビのプレゼントが届いた。きょうだいの雄のコウタ(19歳)と雌のヤワラ(同)は、喜んで飛びつき、口の中で長い時間かみしごき、残った繊維をはき出す、チンパンジー特有の採食行動を見せている。

 飼育員の杉本加奈子さんが「好物の一つで、道内では手に入りにくサトウキビを与えたい」と考え、以前から交流のあったNPO法人海の自然史研究所(沖縄)に相談したところ、読谷村役場から15日、取れたてのサトウキビ約6キロ分が無償で届いた。

 杉本さんによると、チンパンジーは前歯と唇の空間を生かして、植物の甘みを丹念に吸い取り、「ワッジ」と呼ばれる、ボール状のかすをはき出す習性があるという。同園では、果物や野菜のほか、夏場は、ヒマワリの茎を与えていた。

 コウタとヤワラは、杉本さんからサトウキビを与えられると、手でしっかりと握りしめ、頑丈な歯で繊維をかみくだき、汁を滴らせながらほおばっている。杉本さんは「もともと彼らが住んでいる森には、こうした繊維質に富む植物がたくさんあるのでしょう。運が良ければ冬季開園中に『ワッジ』が見られるかもしれません」と話す。

 同園には、今回のチンパンジーにだけではなく、市内を中心に全国から動物たちの餌となる果物、野菜、肉、麻袋や缶などのおもちゃが、差し入れされている。今年度の寄付は、282件あり、昨年度の175件から大幅に増えている。

 冬季開園は、19、25、26日。25日からは、円山動物園からやって来る、ホッキョクグマ・アイラの一般公開も始まる。(酒井花)
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以上引用:十勝毎日新聞・帯広めーる 2012年02月18日の記事
http://www.tokachimail.com/obihiro/

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写真:おびひろ動物園のコウタとヤワラ 2011年8月撮影
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by hombetu | 2012-02-28 05:46 | 帯広市の様子 | Comments(0)