ファームインレストラン「大草原の小さな家」=2014年2月撮影
※この画像は、後日掲載しました。
2月1日(水)から、鹿追町の
NPO法人「アグリマンマ・ごはんや」 が、本格的に事業 を始めます。
従来通り試験的に取り組んでいた高齢者らへの 宅配弁当事業 も行いながら、カレーやパンなど軽食が味わえる コミュニティースペース としての場も提供します。
アグリマンマ「ごはんや」では、
ファームインレストラン「大草原の小さな家」 のバイキング料理を主体に詰め合わせ、農村の高齢者らに宅配、声掛けや安否確認も併せて行っていました。
十勝毎日新聞が、
「鹿追の『ごはんや』2月本格開始」 と伝えています。
【鹿追】 高齢者らへの宅配弁当事業に試験的に取り組んでいた町内のNPO法人「アグリマンマ『ごはんや』」(鳰=にお=彰子代表)が、2月1日から町西町2に店を構えて本格的に事業を始める。従来通り宅配を行いながら、カレーやパンなど軽食が味わえるコミュニティースペースとしての場も提供する。鳰代表は「近くの高校生や子育て中のお母さん、ゲートボール帰りの高齢者などが気軽に立ち寄れる、くつろぎの場になれば」と話している。
同NPOは、弁当の宅配を通じて高齢者の食事の準備負担の軽減や見守りを行おうと、町内の有志11人で昨年設立。「田舎でなければ食べられない、その時期の食材を使った家庭料理」(鳰代表)を基本に、同年9月から町内のファームインレストラン「大草原の小さな家」のバイキング料理を主体に詰め合わせた弁当を、毎週水曜日、希望者に1食700円(宅配料込み)で宅配してきた。
毎回30~40人前後の利用があり、共働きの家庭や職場での昼食に利用する若い世代も多いという。
-略-(高田敦史)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース・鹿追めーる 2012年01月23日の記事
http://www.tokachimail.com/shikaoi/