本別町で障害者支援のシステム

 本別町は 障害者の支援に、オンラインの情報共有システム を構築することになりました。 町内西美里別の 総合ケアセンター など各支援機関を専用回線で結び、障害者の情報、サービス内容を共有し一元化します。
 障害者の成長、役場担当者の交代といった環境変化に対応し、生涯にわたり継続した支援体制を整えることが狙いで、2月の仮稼働、3月の本稼働を予定しています。

 十勝毎日新聞が、 「本別で障害者支援のシステム構築」 と伝えています。
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【本別】 町は障害者の支援に、道内でも珍しいオンラインの情報共有システムを構築する。総合ケアセンター(町西美里別)など各支援機関を専用回線で結び、障害者の情報、サービス内容を共有し一元化する。障害者の成長、役場担当者の交代といった環境変化に対応し、生涯にわたり継続した支援体制を整える狙い。2月の仮稼働、3月の本稼働を予定している。

 町ではこれまで、障害者手帳を持つ人の支援を行う総合ケアセンター、言語に障害のある子供をケアする「幼児ことばの教室」(本別中央小学校内)、障害のある乳幼児の健康をサポートする「健康管理センター」(町北6)がそれぞれ相談を受けてきた。

 しかし、機関をまたいで支援する場合、それぞれが異なるアプローチをし、情報共有に時間を要することがあった。また、進級や進学時に情報が引き継がれていても、保護者が詳しい支援内容や注意点などを学校側に伝える必要があった。

 新システムは、各機関の縦割りの情報や支援体制を解消するのが目的。相談歴があったり、継続的なサポートが必要な人が対象で、町内では100~150人に上る見通し。

 各機関の職員が集まるチームをつくり、個別支援計画を策定。各機関のパソコンを専用回線で結び、電子カルテのような共通シートに相談記録などの情報を積み上げる。担当者は必要に応じて情報を抽出し、支援活動に生かす。各パソコンはインターネットに接続せず、情報の暗号化や暗証番号などで安全対策を図る。事業費は五百数十万円を見込んでいる。

 IT(情報技術)を使った同様のシステムは道内でも珍しく、十勝管内では初めてという。道福祉援護課は「各課が持つ情報を一元化することで、全体像を早くつかめる。成年後見制度などへの活用も可能」と利点を説明する。

 町保健福祉課は「例えば町外の学校を卒業して町に戻っても、蓄積した情報を生かしたサービスを受けられる。共通認識を持て、多方向からの支援がスムーズにできる」としている。(安田義教)  
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以上引用:十勝毎日新聞・本別めーる 2012年01月22日の記事
http://www.tokachimail.com/honbetsu

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写真:本別中央小学校「幼児ことばの教室」
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by hombetu | 2012-01-25 05:47 | 本別町の様子 | Comments(0)