12月3日(土)、
りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台館内のデジタルプラネタリウムで、
新番組「SNOWFLAKE(スノーフレーク)〜雪は天からの手紙〜」 の上映を始めました。
雪の結晶の形成過程などを紹介する内容で、3日は完成記念の講演会と上映会を開きました。今後、この番組は全国のプラネタリウムで上映される予定です。
十勝毎日新聞が、
「『雪の結晶』テーマに上映開始」 と伝えています。
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【陸別】 りくべつ宇宙地球科学館・銀河の森天文台(上出洋介館長)は3日、館内のデジタルプラネタリウムで新番組「SNOWFLAKE(スノーフレーク)〜雪は天からの手紙〜」の上映を始めた。雪の結晶の形成過程などを紹介する内容で、同日は完成記念の講演会と上映会を開いた。同番組は全国のプラネタリウムで上映される予定で、陸別はその皮切りとなる。
館内のプラネタリウムは昨年10月から、オーロラの発生メカニズムを紹介する「オーロラのひみつ」を放映しており、第2弾。新番組は北大低温研の藤吉康志教授が監修し、雪のもととなる雲中、雪の結晶の形成過程や成長などをコンピューターグラフィックスで解説している。
上映会は、20人ずつプラネタリウムに入り、頭上いっぱいに降る美しい雪に歓声が上がった。札幌から友人4人で訪れた川村幸枝さんは「幻想的な景色が良かった。結晶がなぜ六角形なのかも分かった」と話していた。
イベントでは藤吉教授が「雲と雪のできるまで」と題して講演した。新番組は、4日以降は土・日曜日と祝日の午後3時、同5時、同8時から上映される。問い合わせは同天文台(0156・27・8100)へ。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース 2011年12月04日の記事
http://www.tokachi.co.jp/news/201112/20111204-0011156.php
写真:りくべつ宇宙地球科学館プラネタリウム券売機 2011年8月撮影