上士幌で乗用車がクマに襲われる

 10月18日(火)のお昼頃、上士幌町の町道を 通行中の乗用車がクマに襲われる という出来事がありました。
 現場は、、上士幌町上音更東5線の町道で、襲ってきたクマが前足で車両をたたき、ボンネットがへこんだとのことです。
 幸い、車を運転していた男性にけがはなかったものの、帯広署は注意を呼び掛けています。

 十勝毎日新聞が、 「クマが通行中の乗用車襲う」 と伝えています。
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【上士幌】 18日午後11時ごろ、上士幌町上音更東5線の町道を通行中の乗用車がクマに襲われた。乗っていた同町内の男性(60)にけがはなかったが、向かってきたクマが前足で車両をたたき、ボンネットがへこんだ。付近住民は「車がクマに襲われたのは今までにない」と驚きの表情。帯広署など関係機関は注意を呼び掛けている。

 帯広署などによると、現場は上士幌町市街から北北西に約5キロの地点。男性が町道を走行して緩やかな右カーブを抜けたところ、前方約15メートル先の道路中央付近で立ち止まっている親子とみられる2頭のクマを発見した。男性はあわてて車を止めたところ、1頭が突進してきて車の前部を前足でたたいた。向かってきたのは親グマとみられ、体長は約1・5メートルだったという。

 クマは間もなく車から離れたものの、道路上から立ち去らないため、男性は方向転換して別のルートから帰宅した。ボンネットの左前には直径10センチほどのへこみができ、周囲には血痕が残っていた。車が持ち込まれた同町内の修理工場の女性は「シカにぶつかった車はよく修理するが、クマに襲われた車は初めて」と驚いていた。

 男性からの届け出を受けた同署上士幌駐在所などが付近を調べたところ、道路上にはクマが突進した際に付いたとみられる爪痕と、ふんが残っていた。近くを流れる音更川沿いで南に下る足跡が見つかり、19日朝、地元猟友会のメンバー7人が行方を追ったが、見つかっていない。

 現場から約200メートルに住む酪農業男性(48)は「この辺は昔からよくクマを見かけるが、最近は目撃情報が増えている感じ。ただ、車が襲われたという話は聞いたことがない」と話していた。

 ふんには、デントコーンを食べた形跡があり、農作物を狙って再び出没する可能性もあるとして同署などは付近住民に警戒を呼び掛けている。
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以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年10月19日の記事
http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=9868

地図赤☆印:上士幌町上音更東5線

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by hombetu | 2011-10-19 19:07 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)