JA中札内村で「コクワワイン」再製造の準備

 このほど、JA中札内村 は、 「コクワワイン」の再製造 を目指し、原料となる中札内産のコクワの実の買い取りを始めました。「コクワワイン」は、一昨年に製造を取りやめていましたが、来年夏には再び商品と販売する予定です。 

 「コクワ」「サルナシ」とも言われ、池田出身の 吉田美和さん が作詞・作曲したドリカムの 『晴れたらいいね』 の曲の中に「コクワの実」と出てきます。
 この曲は、NHK・連続テレビ小説『ひらり』の主題歌としてもお馴染みです。

『晴れたらいいね』 b0171771_2542188.jpg  作詞・作曲 吉田美和  
  唄 Dreams Come True
♪山へ行こう 次の日曜 昔みたいに
 雨が降れば 川底に沈む橋越えて…

 一緒に行こうよ‘こくわ’の実また採ってね
 かなり たよれるナビゲーターになるよ…


 この曲を聴いて、私(ブログ作成者)は小学生の時、学校からの帰りの山道で、「コクワの実」を採って食べたことを懐かしく思い出しました。熟した実にあたると、それはそれは美味しいこと…。
 その「コクワの実」がワインになるなんて、一度味わってみたいものです。

上写真:こくわ(サルナシの実)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/09/Young_kiwi_fruit.jpg

 十勝毎日新聞が、 「JA中札内村が『コクワワイン』再製造」 と伝えています。


【中札内】 JA中札内村(山本勝博組合長)は、一昨年に製造を取りやめた「コクワワイン」の再製造を目指し、中札内産のコクワの実の買い取りを始めた。「どれだけのコクワが集まるか未知数で、ワインの製造量も不明だが、来年夏には商品として提供したい」(販売促進部)とコクワの持ち込みを呼び掛けている。

 コクワは村内では山間部に自生している他、一般家庭の庭木としても育てられている。1980年代に当時の「村地場産業を進める会」が中心となって果実酒の開発に取り組み、同会が村民からコクワを買い取り、北海道ワイン(小樽市)に製造を依頼。リキュール酒「ピョータンの詩」を経て、90年にコクワワインが誕生した。

 同ワインは、ほど良い甘みとさわやかな香りに希少感も加わって村の特産品となり、多くのファンを獲得した。全盛期の91年には5358キロの原料が処理され、レギュラーサイズ(720ミリリットル入り)5200本、ハーフサイズ(360ミリリットル入り)6200本が造られた。

-略-


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年10月12日の記事

http://www.tokachimail.com/nakasatsunai/

参考:サルナシ(猿梨)
 サルナシ(猿梨、学名:Actinidia arguta)はマタタビ科マタタビ属のつる性植物。別名:シラクチカズラ、シラクチヅル。果実はしばしばコクワと呼ばれる。

特徴
 日本、朝鮮、中国などに分布する雌雄異株の蔓性の落葉樹である。本州中部以南の温暖地では、概ね標高600m以上の山岳地帯に自生する。 サルナシの果実の味はキウィフルーツそのものである、これはキウィフルーツの原種が中国南部に産するサルナシの近縁種シナサルナシであることから同じような味になることは必然ともいえる。 花は白色で、果実はキウィフルーツを無毛にしてかなり小さくしたような緑色の2~3cm程度のものに熟する。熟した果実は、果実酒などに使用したり、ミニキウイ(あるいは、キウイベリー、ベビーキウイ、デザートキウイ、カクテルキウイなど)と呼び、生食にも適するほか、ジュース・砂糖漬けなども商品化されている。

 キウィフルーツの日本での栽培の開始は、本来サルナシ果実の味に魅せられた農家が栽培果樹化を試みたが、その困難さにこれを断念し、近縁のシナサルナシが中国南部からニュージーランドに導入されて品種改良の上で栽培果樹化されていることを知って、これの日本導入に切り替えたことに始まるというエピソードもある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%82%B
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by hombetu | 2011-10-19 05:50 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)