道東道、再有料化

 6月19日(日)、高速道路の 無料化社会実験が終了 しました。b0171771_3223616.jpg
 6月20日(月)から、道東道が再有料化しました。
 高速道路の無料化実験と「休日上限千円」割引が19日で終わるのに伴い、20日以降の道内高速道の料金が変更され、道東と道央を結ぶ区間で大幅に料金が加算されました。
 また、自動料金収受システム(ETC)搭載車の土、日、祝日の「休日割引」は5割引きが引き続き適用されますが、「上限千円」は19日で終了するため、通常料金と同様に長距離ほど負担は大きくなります。
 国道274号・日勝峠型は、大型車を中心に、車の交通量が増加しています。
 なお、今秋開通する道東道の夕張-占冠(35km)も無料化対象でしたが、実験終了に伴い有料になります。

 十勝毎日新聞が、「道東道・再有料化ルポ 客大入りも国に恨み節」と、伝えています。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
 昨年6月からの道東自動車道(道東道)の無料化社会実験が終了し20日から再有料化されたが、無料化期間中、高速道路と並行する国道の交通量が激減し、国道沿線の飲食業者は大打撃を受けた。20日は一部店舗で久々に大入りに沸いたが、多くの経営者からは「政策に翻弄(ほんろう)されるのはもうこりごり」と国への恨み節も聞かれた。
 
 20日午後、新得町内の国道38号沿い。飲食店内は午後2時を過ぎても多くの客でにぎわった。60代の男性経営者は「朝から大型車が頻繁に走り交通の流れが違った。午後は止まったお客さんが途切れなく入ってくる」と久しぶりの活況を喜んだ。

 国交省によると無料化以降、道東道の交通量は約2・5倍となる一方で、国道274号の交通量は約3割減少。274号と接続する清水、新得町内の38号も同様の傾向で、同店では来店客が2割減った。ネットで情報発信にも努めたが回復せず、「車が来てくれないことにはどうにもならなかった」とこぼす。社会実験に対しては「管内も恩恵があるところ、ないところで分かれた。経済効果は本当にあったのか」と漏らす。

 清水町内の国道沿線の飲食店も20日は様子が一変。女性経営者は「(国道を走る)トラックの音がうるさいくらい。道を尋ねるために観光客が立ち寄ったのも久しぶりだった」と語る。

 同店は無料化以降、売り上げがほぼ半減。大家と交渉して家賃を割り引いてもらい、手作りメニューを増やすなど営業努力を重ねた。「この1年間は修業と思ってサービス向上に努力した。(高速道路)料金は取るべきところからは取るべき」と訴える。

 2007年には日平均8000台の交通量があった日勝峠は20日午前、大型トラックやレンタカーが連なる姿が散見された。

 地域経済に詳しい帯広信金の秋元和夫地域経済振興部長は「交通インフラの整備に伴うさまざまな影響に1年前倒しで目を向ける機会になった。さらに経済効果を得るためのステップアップにつなげていくことが求められる」と話している。

 国交再有料化され、大型車の交通量が増加した国道274号・日勝峠(20日省は今後、社会実験の検討結果をまとめる。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース2011年06月21日14時25分
http://www.tokachi.co.jp/news/201106/20110621-0009563.php
[PR]
by hombetu | 2011-06-22 05:09 | 本別町の様子 | Comments(0)