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おびひろ動物園、アメリカバイソンが死亡

おびひろ動物園、アメリカバイソンが死亡_b0171771_432852.jpg 6月 6日(月)朝、おびひろ動物園(帯広市緑ヶ丘)で バイソンのたいようが死亡 しました。
 「たいよう」は、オスで、9歳でした。
 「たいよう」は、2002年(平成14年)5月23日、おびひろ動物園でポポから生まれました。つまり、「道産子」のメリカバイソンだったわけです。
 翌年、応募によって、愛称が「たいよう」に決定しました。
 「たいよう」の死亡によって、今後バイソン舎は、オス1頭、メス 3頭の4頭になります。

参考:おびひろ動物園ホームページ
http://www.obihirozoo.jp/



参考:アメリカバイソン
 アメリカバイソン(Bison bison)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科バイソン属に分類されるウシ。別名アメリカヤギュウ。

分布 [編集]
アメリカ合衆国、カナダ

形態 [編集]
 体長240-380cm。肩高200cm。体重500-1100kg。メスよりもオスの方が大型になる。成獣は頭部や肩部、前肢が黒や褐色の長い体毛で覆われる。
 オスは最大で50cmにもなる湾曲した角を持つ。
 幼獣ではこの上半身の体毛は伸長していない。肩部は盛り上がり、オスでは特に著しい。

生態 [編集] おびひろ動物園、アメリカバイソンが死亡_b0171771_4105754.jpg
 走るアメリカンバイソン基亜種は草原に、亜種シンリンバイソンは森林に生息する。オス同士では糞尿の上を転げ回り臭いをまとわりつかせて威嚇したり、突進して角を突き合わせる等して激しく争う。
 食性は植物食で、草や木の葉などを食べる。
 繁殖形態は胎生。6-9月に1回に1頭の幼獣を出産する。

人間との関係 [編集]
 皮目的や娯楽としての乱獲により生息数は激減した。ネイティブ・アメリカンは、食用や毛皮用に群れを崖に追い込むなど伝統的な手法により狩猟を行っていたが、西部開拓時代に猟銃による狩猟が行われるようになると、数千万頭の生息数は激減。
 アメリカ政府は、減少したアメリカバイソンを保護せず、むしろ積極的に殺していった。ネイティブ・アメリカンをインディアン居留地に押し込めるため、兵糧攻めを目的として複数のネイティブ・アメリカン部族の主要な食料であったアメリカバイソンを計画的に絶滅させる方策をとったためである。
 19世紀末には1000頭未満にまで減少した。現在は生息地で保護され、生息数は数十万頭まで回復したとされる

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2011年4月28日 (木) 20:00UTC
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3

写真:アメリカバイソン
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:American_bison_k5680-1_edit.jpg
by hombetu | 2011-06-09 05:48 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)
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