5月8日(日)、
「第53回本別山渓つつじ祭り」 が、
義経の里本別公園で開かれました。
ゴールデンウィークの最終日とあって、行楽客も楽しい一日を過ごしました。
1万6000株のエゾムラサキツツジは五分咲き、エゾヤマザクラ2000本は開花が間に合わなかったものの、家族連れらが大勢詰め掛け、本別に春告げるイベントを楽しみました。
本別川では、ニジマス放流釣りやウナギのつかみ取り、子供向け遊具のふわふわランドなどの催しに加え、ステージでは義経太鼓や本別駒踊りなどの郷土芸能、お笑いライブステージも行われました。
黒豆みそや豚肉など地元食材を使い、直径2メートルの大鍋で調理した恒例の「ジャンボ義経鍋」に、参加者は舌鼓を打ちました。
つつじ祭りが終わると、本別に本格的春が到来します。
写真:公園を流れる本別川
この日、帯広では、
「第26回おびひろ桜まつり」が、
帯広市内の緑ケ丘公園グリーンステージ周辺で開かれました。会場には2000人を超える来場者が訪れ、焼き肉やビールを楽しんでいました。
サクラは三分咲き程度で満開とはならなかったものの、暖かい日差しに包まれた行楽日和となりました。
ばん馬の「リッキー」も来場し、馬車を元気いっぱいに引いて会場を回りました。