帯広で、幕別出身の作曲家万城目正さんのイベント

 昭和の日の4月29日~5月1日の3日間、帯広市の「昭和ナツカシ館」(西13南12)で、昭和の映画歌謡で一時代を築いた幕別町出身の作曲家 万城目正さんをテーマにしたイベント を実施しました。
 万城目正さんは旧制中学を卒業して上京し、武蔵野音楽大学で学んだ後松竹に入社。作曲家として戦後から昭和20年代にかけて活躍しました。
 映画「そよかぜ」の主題歌で、並木路子さんが歌って大ヒットした「リンゴの唄」を作曲するなど数多くの作品を残しました。
 「昭和回想 リンゴの唄」と題した今回のイベントでは、館長の参納弘義さんが、20年以上かけて収集したレコードや楽譜、映画本など約2千点を展示。明治40年代の蓄音機で「悲しき口笛」(美空ひばり)や「この世の花」(島倉千代子)などの万城目作品を聴くほか、並木さん直筆のサイン入りハンカチなども公開されました。

 「昭和ナツカシ館」は、帯広市内で骨董品店「サンノウ」を営んでいた参納さんが、店内を改装して私設博物館をオープンさせたものです。国内でも珍しいオルゴールを中心に、真空管のラジオや白黒テレビなど、昭和30年代の懐かしい品々を展示しています。

《参考:2008 昭和ナツカシ館 昭和の風景》
「昭和ナツカシ館」を紹介したYouTybe、館は十勝に因んであの建物…。
http://www.youtube.com/watch?v=zE7YQmwWk9U



《参考:万城目正》
 万城目 正(まんじょうめ ただし、1905年1月31日 - 1968年4月25日)は、日本の作曲家。本名は侃(読みは同じ)。

経歴・人物 [編集]
 北海道十勝支庁中川郡幕別村(現:幕別町)出身。
 旧制中学を卒業後に上京し、武蔵野音楽大学で学ぶ。その後一時期北海道に戻るが再び上京して松竹に入社した。
 1938年の映画『愛染かつら』の主題歌「旅の夜風」など多くの映画音楽を手がけた。
 戦後は映画『そよかぜ』の音楽を担当した。主題歌の「リンゴの唄」は並木路子が歌い大ヒットした。その後は高峰三枝子、美空ひばり、島倉千代子の歌を多く作曲した。1957年には松竹大船撮影所の近くに「万城目正歌謡音楽院」を開校した。
 流行歌や映画音楽に数多くの作品を残している。
 人気作曲家として多忙な日々を送る一方で、年に2回ほど家族旅行に出かけ、普段は酒や野球を楽しんだという。
 1968年4月25日逝去。63歳没 。
 墓所は宮城県仙台市の龍雲寺に在る。

おもな作品 [編集]
「旅の夜風」(西條八十作詞; 1938年):映画『愛染かつら』の主題歌
「愛染夜曲」(西條八十作詞; 1939年)
「純情二重奏」(西條八十作詞; 1939年)
「純情の丘」(西條八十作詞; 1939年)
「愛染草紙」(西條八十作詞; 1940年)
「リンゴの唄」(サトウハチロー作詞; 1945年):並木路子が歌い終戦直後に大ヒット
「悲しき口笛」(藤浦洸作詞; 1949年):美空ひばりの最初の大ヒット曲
「東京キッド」(藤浦洸作詞; 1950年)
「情熱のルンバ」(藤浦洸作詞; 1951年)
「あの丘越えて」(菊田一夫作詞; 1951年)
「哀愁日記」(西條八十作詞; 1954年)
「この世の花」(西條八十作詞; 1955年):島倉千代子のデビュー曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E5%9F%8E%E7%9B%AE%E6%AD%A
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by hombetu | 2011-05-05 05:35 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)