北海道帯広農業高等学校(以下帯広農業高校)では、農業科学科の生徒が育てたビオラが花を咲かせています。4月27日に、
ビオラの販売会 を行います。販売価格は、1株50円です。
ビオラは昨年7月下旬に種まきをして、8月に苗を定植しました。黄色や白、赤、紫、黄色と紫が混じったものなど約7000株を育てました。
販売会では
ベゴニア、アリッサム、ペチュニア、キンギョソウなどの花壇苗も提供する予定です。
《参考:ビオラ》 ビオラ(Viola)とはスミレ科スミレ属のラテン語名である。
園芸上はパンジーの小輪多花性種をヴィオラ(ビオラ)と呼んでいる。
園芸 [編集] ビオラは園芸によく用いられ、観賞用に販売されている。パンジーとの定義の区別はかなり曖昧であるが、花径5cm以上をパンジー、4cm以下をヴィオラとすることが多い。パンジーに比べて、開花期がやや短い(咲き出しが遅い)が、その分強健で、栽培が容易とされている。
品種は、1980年ころまでは、数種に過ぎなかったが、現在はかなりの色合いのものが作出されており、一方、パンジーのほうも強健多花性の種も多く作出されている。現在では見た目が豪華なのがパンジー、かわいらしいのがビオラとする、かなり主観的な分け方になっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(写真も)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%A9_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)