北海道国際航空(エア・ドゥ)の帯広-羽田線開設で、帯広空港の
日本航空(JAL)との2社乗り入れがスタートして半月が過ぎました。就航した3月27日から4月10日まで15日間のエア・ドゥ乗客数は約5700人で、搭乗率は約50%にとどまっています。JALも約1万700人で、搭乗率約56%でした。
これは、東日本大震災の影響で、ビジネス、観光客とも減少しているのが原因で、両社は黄金週間の観光客の出足に期待している。
特に、エア・ドゥ帯広-羽田線の座席数は1日3往復で計756席。就航初日の乗客数は計約500人、搭乗率約70%だったものの、その後は60%を上回る日が少なく、3割ほどの日もあったとのことです。