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本別町、南三陸町に職員を派遣

 本別町は、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町(下地図)に、3月20~24日に 支援隊を現地に派遣し、米1トン、水720リットルの他、砂糖、みそ、おむつなどの救援物資を届けました。
 また、4月から南三陸町に職員を派遣し、現地で行政業務に従事させる予定です。食料などの物資提供に続く独自の支援策で、2週間単位で各4人程度を送り込みます。
 すでに、南三陸町に支援物資を届けた町の支援隊から、現地で役場機能が失われているとの報告を受け、同町との間で人材派遣に取り組むことで調整を図ってきました。
 両町は1984年から、中・高校生ボランティアの相互派遣交流を続けてきました。

《参考:南三陸町》
 南三陸町(みなみさんりくちょう)は、宮城県の北東部に位置し、太平洋に面する町であ。
沿革 [編集]
 2005年10月1日 - 本吉郡志津川町、歌津町の市町村合併により発足。町名は「リアス町」など多くの公募の中から最多得票により選ばれた。
 2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震による大津波で、壊滅的な被害を受ける。この地震によって志津川地区の地形は、水平方向に4.42メートル、垂直方向にマイナス0.75メートル移動した[1]。
行政 [編集]
 町長:佐藤仁(2005年(平成17年)11月6日から 2期目) - 東北地方太平洋沖地震で、庁舎ごと津波に飲み込まれるも奇跡的に生還を果たす。
経済 [編集] 産業 [編集]主な産業
 湾内ではカキ、ホタテ、ホヤ、ワカメ、ギンザケ等の養殖漁業が盛んに行われている。
近年では、農漁業体験を含む滞在・体験型の観光にも力を入れている。
 江戸時代以降、入谷地区を中心に養蚕業が盛んに行われるようになり、仙台藩における養蚕・生糸生産の中心地となったが、生糸生産は現在ではほとんど行われていない。
地理 [編集]
 宮城県の北東部、本吉郡の南部に位置し、志津川湾、伊里前湾に面する町。湾内には椿島(つばきしま)、竹島、船形島、野島などの島があり、リアス式海岸特有の優れた海岸美を持つ。沿岸部一帯は南三陸金華山国定公園の指定を受けている。
 西・北・南西は北上山地の支脈に連なっており、町土の70%以上は森林である。
 リアス式海岸の地形的な特性から津波の影響を受けやすく、近代以降では1896年(明治29年)の明治三陸大津波、1933年(昭和8年)の昭和三陸大津波、1960年(昭和35年)のチリ地震津波により大きな被害を受けている。そのため、沿岸部には防波堤、防潮堤や水門等が設置されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%B8%89%E9%99%B8%E7%94%BA


by hombetu | 2011-04-07 01:12 | 本別町の様子 | Comments(0)
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