本別のキレイマメブランドに、
「黒豆きなこアイス」 が仲間入りしました。
「十勝本別キレイマメの会」は、このほど同ブランド商品として認定し、新年度の商品化を決定しました。商品は農大が製造、武蔵野美大で考案したパッケージデザインを使い、5月ごろにも常設販売を始める予定です。
開発したのは、北海道立農業大学校農業研究科2年の
星島桂さん。
星島さんは新潟県農業大学校から道立農業大学校農業研究科への進学を機に、地域特産品の開発研究に着手。道立農大が独自にアイスクリームを製造、本別に同ブランドが確立されていることから、同ブランドを冠したアイスクリームの商品開発を研究テーマに設定しました。アイスクリームは農大産の原料を使用。黒豆きなこを練り込み、トッピングに黒豆甘納豆を使っています。
「黒豆きなこアイスクリーム」は、道の駅ステラ★ほんべつ売店と義経の里ほんべつ公園内の物産センターで、常設販売される見通しです。アイスクリームはいずれも農大産の原料を使用。黒豆きなこを練り込み、トッピングに黒豆甘納豆を使っています。
なお、星島さんはこの春に卒業し、宗谷管内枝幸町で人工授精士として働く予定です。