足寄中学校にカラマツの体育館

  足寄中学校の体育館の建て替え 工事が完了 し、2月8日(火)から供用を始めました。
b0171771_7165890.jpg  新体育館は、柱や梁にカラマツ集成材を、内壁にはカラマツの化粧板を使用するなど、材料として地元足寄のカラマツを多用しています。体育館を使用する生徒たちからは、暖かくて、明るい雰囲気っだと好評です。
 旧体育館(鉄骨造り平屋1317㎡)は1970年度に建設。2008年度の耐震診断で国の基準を下回ったことに加え、耐震補強工事が技術的に困難だったため、国の補助金を活用し、昨年4月から全面改築工事を行ってきました。
 新体育館は鉄筋コンクリート造り一部木造の平屋で1051・71㎡。林業の町の足寄らしく、天井の梁や壁面などにカラマツの集成材を多用しています。入り口やトイレなどもバリアフリー化を図っています。
写真=足寄中学校(2010.08.02撮影)

 なお、足寄町は、新しい足寄町役場庁舎の建設にあたり、地元足寄町のカラマツ材を使用して建設したこと、地熱を利用した換気システムの採用やペレットボイラー等、地産地消や環境への配慮がなされていることなどが評価され、2007年度(平成19年度)木材利用推進中央協議会会長賞,同じく2007年度北海道福祉のまちづくりコンクール・ハード部門奨励賞を受賞しています。

《参考:足寄ルポ》
2011/02/08(Tue) 「足寄中学校屋内体育館完成」
http://www.town.ashoro.hokkaido.jp/lupo/index.php
上記ホームページに、新しい足寄中学校体育館の画像が掲載されています。

《参考:カラマツ》
 カラマツ(唐松、落葉松、学名:Larix kaempferi)は、裸子植物門マツ亜門マツ綱マツ科カラマツ属に属する植物である。樹皮は暗褐色で鱗状である。葉はマツより短めの針葉で、20 - 40本が束状に生える。葉はそれほど濃密ではないので、林内はそれほど暗くならない。なお、キンポウゲ科にカラマツソウ属があり、これに含まれる植物にも〜カラマツの名を持つものがある。
◇カラマツの利用 [編集]
 ヤニが多く、材は乾燥によりねじれが生じる。現在はねじれの少ないカラマツが育種により開発されている。
 住宅の品質確保の促進等に関する法律が成立した現在では、そのまま建材として利用することは難しく、集成材などに加工して用いられる。木地の色は赤みがかった特徴的である。
 他の用途への利用も進められているが、消費は伸びていない。
 2007年現在、針葉樹合板のコア材として利用されてきたロシア産カラマツが輸入困難な状況となっており(中国での需要拡大の影響)その代替として国産カラマツの消費が伸びつつある。
◇カラマツを構造材として使った施設 [編集]
 長野オリンピックのスピードスケート会場となったエムウェーブは長野県産カラマツの集成材で建造された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%84
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by hombetu | 2011-02-13 07:08 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)