糠平湖で『幻の橋』が姿を現す

 上士幌町の糠平湖で、『幻の橋』タウシュベツ川橋梁 が、今年も姿を現しました。
 冬になって湖の水位が下がるため、旧国鉄士幌線アーチ橋群が姿を現します。
 この橋梁はコンクリート製で1937年(昭和12年)に完成。全長約130m、高さ11m。ダムの建設によって1955年に周辺がダム湖の糠平湖になり、水没しました。 毎年、湖の水位が下がる1月ごろから水かさが増す8月ごろまで姿を見せる「幻の橋」です。
 周囲の自然環境と調和した景観が高く評価され、平成13年10月、北海道遺産に指定されています。

《参考:タウシュベツ橋梁》
 雪と氷に覆われた湖面から橋脚が出ている晩冬期タウシュベツ橋梁(タウシュベツきょうりょう)は、北海道上士幌町の糠平湖にあるコンクリート製アーチ橋。タウシュベツ川橋梁とも呼ばれる。よく晴れた風のない日に、湖面に橋が映ると眼鏡のように見える。またアーチ橋ということもあり、「めがね橋」の別名を持つ。古代ローマの遺跡を思わせるその姿は、周辺の景色とも調和しているとされる。第1回北海道遺産に選定された「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の1つである。b0171771_15333698.jpg
 もともとは、旧国鉄士幌線(1987年(昭和62年)廃線)が1939年(昭和14年)に十勝三股駅まで開通した際に、音更川の支流であるタウシュベツ川に架けられたものである。1955年(昭和30年)に、発電用人造ダム湖である糠平湖が建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線が引かれた。その際に、橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されることとなり、現在までその姿をとどめている。
 糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もある。その様子から、「幻の橋」とも呼ばれる。
糠平市街に鉄道記念館があり、士幌線の説明資料や他の橋梁についての情報がある
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(写真も/2007年3月撮影)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Taushubetsu_Bridge_0703.jp

《参考:かみしほろん.com ひがし大雪をめぐるお話》
◇「出てきたタウシュベツ橋」2011年01月04日 18時52分
http://blog.kamishihoron.com/guidecenter/date/2011-01-04.html

◇「今日のタウシュベツ」2011年01月09日 16時47分
http://blog.kamishihoron.com/guidecenter/date/2011-01-09.html

◇「昨日のタウシュベツ」2011年01月17日 18時39分
http://blog.kamishihoron.com/guidecenter/archive/2011-01.html?page=2

◇「今日のタウシュベ」2011年01月26日 17時54分
http://blog.kamishihoron.com/guidecenter/date/2011-01-26.html

◇「すいませんが・・・」2011年02月02日 19時04分
http://blog.kamishihoron.com/guidecenter/date/2011-02-02.html
上記ホームページに、タウシュベツ橋が、徐々に姿を現す画像が掲載されています。
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by hombetu | 2011-02-07 05:30 | 十勝の町や村の様子 | Comments(0)