人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 歴舟川と然別川が水質日本一 「黒豆うどん」を町民にお披露目 >>

篠原は6勝1敗、北勝国は全勝優勝

篠原は6勝1敗、北勝国は全勝優勝_b0171771_16273182.jpg 大相撲の九州場所(十一月場所)は、11月14日(日)初日をむかえました。
 八角部屋で 本別町出身の篠原 は、序二段東70枚目に昇進し、ました。
◆篠原は、15日(月)の2日目に登場して、序二段東43枚目の 山中 (鳴門部屋)を掬(すく)い投げで退け、まず幸先のよい白星のスタートをきりました。
◆17日(水)の4日目、同じ1勝の序二段東45枚目 越ノ浪(こしのなみ・立浪部屋)と対戦し、上手投げで勝利しました。これで篠原は2連勝です。
◆18日(木)の5日目、同じ2勝の西21枚目 鳳凰浪 (ほうおうなみ・立浪部屋)と対戦し、叩き込みで退けました。 篠原は連勝して、早くも3勝を挙げました。
◆21日(日)の中日、同じ3勝同士の西50枚目の 藤の海 (ふじのうみ・出羽海部屋)と対戦。上手投げで敗れ、惜しくも3勝1敗として、4連勝での勝ち越しを逃しました。
◆22日(月)の9日目、同じ3勝1敗の西40枚目 霧虎 (きりとら・陸奥部屋)と対戦し、寄り切りで破りました。これで、4勝1敗として、九州場所での勝ち越しを決めました。
◆24日(水)の11日目、同じ4勝1敗の西36枚目 大和田 (おおわだ・宮城野部屋)と対戦し、小手投げで破りました。これで、5勝1敗としました。
◆28日(日)の千秋楽、ともに5勝1敗の東46枚目 末川 (すえかわ・阿武松部屋)と対戦し、上手投げで退けました。これで篠原は、九州場所を6勝1敗で 大幅に勝ち越し ました。
 初場所(一月場所)は、かなり昇進することが予想されます。
 初場所は、平成23年1月9日(日)~23日(日)の予定です
 篠原の星取
  -○-○○--●○-○---○
 今場所、私(ブログ作成者)が注目するのは、篠原と同じ八角部屋で序の口西28枚目の 北海国 (ほくとくに)です。北海国は、十両経験者が番付外に下がった後に、再び番付に載るのは昭和以降初めての力士なのです。
 北勝国は、25日(木)の12日目にも勝って、6連勝しました。
 そして、26日(金)の13日目、全勝の東25枚目の 久之虎(ひさのとら・田子ノ浦部屋)と対戦し、叩き込み(はたきこみ)で見事勝利して 全勝優勝 を飾りました。
 北勝国の星取
  -○-○-○○-○--○○--

 北海国は、2001年3月場所で初土俵。5番相撲で同期であった白鵬の立ち合い変化に敗れた際に右の人指し指と中指を骨折、肩も脱臼し途中休場しました。
 その因縁の白鳳は、双葉山が持つ昭和以降の最多連勝記録「69」に挑戦していましたが、北勝国が復帰した2日目に寄り切りで稀勢の里に敗れ、連勝を63でストップしました。
by hombetu | 2010-11-28 16:30 | 活躍しています | Comments(0)
<< 歴舟川と然別川が水質日本一 「黒豆うどん」を町民にお披露目 >>