アムールトラの「ストロング」死ぬ

 おびひろ動物園は、9月7日(火)午後1時に、アムールトラの 「ストロング」の死亡 を発表しました。b0171771_47185.jpg
 解剖の結果、死因は肺水腫とみられ、年齢は13歳で、人間でいうと40歳前後とみられます。ストロングは1997年4月に名古屋市東山動物園で誕生。翌98年3月、おびひろ動物園にやって来ました。体長約2m、体重約200kgでした。
 ストロングの死亡により、トラ舎では展示を休止することになりました。
 おびひろ動物園では、8月8日(日)、国内最高齢のオオサンショウウオが死亡していました。(地図参照)

《参考おびひろ動物園ホームページ》
http://www.obihirozoo.jp/

《参考:シベリアトラ》
 シベリアトラはネコ科で最大の動物だ。アムールトラとも呼ばれる。中国や北朝鮮に生息するものもいるが、主にロシア東部の樺の森林地帯に生息している。現在、400〜500頭の野生のシベリアトラがいると推定されており、最近の調査では、生息数が安定していることがわかった。
 シベリアトラが住む北部の気候はほかのトラの住む地域の生活環境よりはるかに厳しいが、これにはいくつかの利点もある。北部の森林地帯はどの地域よりも人口密度が低く、また、生態系も最も整っている。ロシアの木材産業は、いまのところ、ほかの多くの国々ほど大規模ではなく、シベリアトラは広大な森林地帯を自由に歩き回ることができるのである。
 トラはネコ科の中で最も大きく、その力強さで知られている。かつては8亜種が存在していたが、20世紀になって3種が絶滅した。過去100年にわたる狩猟と森林破壊により、以前は数十万頭だったトラの個体数が、5000〜7000頭程度にまで減少していると思われる。トラはハンターにとっての最高の獲物として、また中国の漢方薬の原料として捕獲される。残る5亜種すべてが絶滅の危機にさらされているので、多くの保護策が取られている。密猟は減っているものの、シベリアトラにとって非常に大きな脅威であることに変わりはない。
引用:ナショナル ジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/mammals/siberian-tiger.html
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by hombetu | 2010-09-09 03:48 | 本別町の様子 | Comments(0)