老舗ラーメン店「寶來」が閉店

 5月31日(火)、 ラーメン店「寶來」 (帯広市西1南8)が、閉店しました。「寶來」は、店主の長野一雄さんの父養市郎さんが昭和初期に開業して以来、80年以上続く老舗。最終日には約80人の行列ができました。b0171771_17583753.jpg
 こだわりは自家製めんとスープ。午前8時前に店に出て40〜50年使っている製めん機で30〜35キロほどの太いめんを作る。スープはとんこつベースに野菜、コンブ、煮干しなど数種類の材料を煮込み、毎日継ぎ足しながら熟成し独特の香りと酸味が。
 昨年(2009年)には、体力的な理由で今年5月いっぱいでの閉店を決意。最後の1年半に全力を注ぐつもりだったが、同年7月、製めん中に突然ろれつが回らなくなって緊急入院しました。その後3カ月間に及ぶ入院、リハビリを経て10月に復帰。言語障害こそ残りましたが、「寶來」を再開しました。
 長野さんは「お客さんに花道をつくってもらった」と感謝の言葉を残し、のれんを下ろしました。
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by hombetu | 2010-06-04 17:42 | 本別町の様子 | Comments(0)