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口蹄疫で修学旅行延期へ

 口蹄(こうてい)疫予防のため、7月に予定していた大阪の府立高校の修学旅行生320人の受け入れが、10月に延期される方向になりました。
 今回の修学旅行は、堺市の府立高2年生320人が浦幌、足寄、本別、豊頃町を中心に、十勝管内の農家などに分散して2泊し、農業体験をする予定でした。
 しかし、口蹄疫感染が確認された国や地域からの便もある空港を利用して来るため、ウイルスを持ち込む恐れが否定できないとして中止を決めました。
 十勝東部は景勝地としての観光地が比較的少なく、新たな観光資源として農村民泊への期待は高まっています。今回が修学旅行の宿泊第1弾で、10月には別の大阪府立高3校の生徒計960人も受け入れる予定でした。
 昨年(2009年)は、兵庫県有馬高校の修学旅行の2年生約140人が、9月23~26日の日程中、2日目の9月24日(木)、池北3町で、体験メニューに取り組みました。生徒は7つのグループに分かれ、農業体験や郷土施設見学、アウトドア体験などの各コースで旅行を楽しみました。
 ちほく体験観光協会(若林伸一代表)は、池北4町への道外修学旅行生の誘致を検討・準備してきました。昨年は、その第1弾となり、本別、足寄、池田の3町で1日を過ごしました
by hombetu | 2010-05-26 05:30 | 本別町の様子 | Comments(0)
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