多賀新さんが、東京で個展

 本別町出身の 画家多賀新 さんが、東京の画廊で個展を開きました。4月1日(木)~4月10日(土)、東京本郷の「ギャラリー愚怜」で銅版画と鉛筆画を集めた個展でした。

 多賀さんは本別高校卒業後上京し、独学で美術を学びました。鹿児島県屋久島を訪れ、感じ取った雰囲気を鉛筆画で表現。「屋久島之図」は千手観音に似た木を中心に屋久島の形を表現しました。
 屋久杉の中に人や動物などを隠し絵で加え“もののけの世界”を表現した「樹生」、一版二色刷で裸の女性や青龍を表現した銅版画「青龍」なども目を引きます。
 また、4月21日(水)~4月28日(水)、静岡県浜松市「静岡・浜松」で、引き続き銅版画・鉛筆画展を開催します。

 なお、12月には鹿追の神田日勝記念美術館と帯広市内で展示会を開く予定で、本別ゆかりのバロン西(西竹一氏)と愛馬を題材にした作品づくりに取り組んでいます。
 
《多賀新さんの経歴》b0171771_10221265.jpg1946年 北海道本別生まれ
1964年 本別高校卒業
1969年 銅版画を独学
1972年 日本版画協会展(以後毎年) 
1973年 版画グランプリ展 受賞
1974年 版画グランプリ展 受賞、シロタ画廊初個展
1977年 日本現代版画大賞展、THE PRINTS展
1978年 日本国際美術展
1979年 サンシャイン銅版画グランプリ展
1980年 日本の版画展
1981年 国際展多数出品、CWAJ展、幻視の森展
1982年 日本の現代版画ベスト5展
1983年 現代版画10人展、セントラル版画大賞展受賞
1983~84年 文化庁在外研修派遣員(米、西独)
1986年~ 国際展多数招待出品
~1998年 三彩展、風の会展、磊の会展、从展、八月会展、等
2000年 NHK総合TV「土曜美の朝・版画家多賀新」放映
2001年 北海道立帯広美術館個展、「四国88ヶ所霊場」歩き遍路(47日間)
2002年 ケンブリッジ大学(英)教授肖像画制作
2004年 「四国88ヶ所霊場」へんろ文化と美術展、「秩父34ヶ所観音」歩き遍路
2005年 市川市民文化特別賞受賞
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by hombetu | 2010-04-16 22:16 | 活躍しています | Comments(0)