アイヌコタン=2017年8月撮影 阿寒湖アイヌコタンで本別出身の
山本栄子さんが踊りを披露しています。
山本栄子さんは、旧姓清川栄子。本別の北部にあたるフラツナイの農家に生まれ、24歳で阿寒湖畔に嫁ぎました。アイヌの天才歌人バチェラー八重子に影響を受け、以後ムックリ(アイヌ独特の口琴)演奏やアイヌ刺しゅうを伝えると共に、アイヌコタンの常設劇場「オンネチセ」で踊りを披露しています。
下記のURLで、2008年4月15日付北海道新聞釧路版に掲載された記事本文と動画(映像)が、ご覧いただけます。山本さんの話から、アイヌとして味わった苦悩が、切々と伝わってきます。記事のタイトルは「
八重子の歌に誇り再び 山本栄子さん(63)=阿寒湖アイヌコタンの踊り手」
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/piyar/22125.html