本別出身の沢井進さんが映像で

 本別町出身の沢井進さんが北海道新聞で紹介されました。
 沢井さんは、1932年(昭和7年)本別町下仙美里出身。1968年から道ウタリ協会理事。72年から3期12年間、同副理事長。96年から1期4年間、同筆頭副理事長。英雄叙事詩ユカラを初めて劇化したユーカラ座の設立メンバーの1人。阿寒アイヌコタンに61年から民芸品店「ピリカ(『美しい』の意)沢井」を経営しています。

 なお、母親の故沢井トメノさんは、長年にわたって、アイヌ語やアイヌ文化の伝承、保存に務められました。「沢井トメノ 十勝本別アイヌ語分類辞典-人間篇・動物篇・植物篇・民具篇」(本別町教育委員会 1989年)の編集協力は大きな功績として、評価されています。また、アイヌ語十勝方言の伝承、保存は沢井さんの氏の協力なくしては考えられものでしょう。平成4年には、本別町文化賞と北海道文化財保護功労賞を受賞されました。 

 2007年5月8日付の北海道新聞釧路版夕刊の「ピラヤ」で、沢井さんが紹介されました。「ピラヤ」はアイヌ民族の今を伝え、文化と歴史を考えるページで、現在も、道東のアイヌ民族の取り組む姿や彼らの思いを発信しています。
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 下記のURLで、北海道新聞の記事本文と動画(映像)が、ご覧いただけます。沢井さんの話から、昔、本別でトウキビを大きな町に売りに行った話や観光地阿寒の様子が、懐かしく思い出されます。
 記事のタイトルは「沢井進さん(74)=阿寒在住/イコロ・宝物 クアリ(仕掛け弓)」
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/piyar/10364.html

地図の赤の白抜き☆印は本別町下仙美里  青の白抜き☆印は本別町フラツナイ
「写真」をクリックすると、航空写真が表示されます。


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by hombetu | 2009-10-18 23:41 | 活躍しています | Comments(0)